ハトになって誰も傷つくことない世界を過ごせるハトのメタバース、「ハトバース」。開発者すら「2分で飽きる」という謎のゲームをプレイした。
結果なぜか2時間ほど遊んでしまった感想とハトバース内にある家の屋根の上に上るのに1時間半以上かかったので上り方を備忘録的に記載しておく。
なんだこのゲーム…
なぜこのゲームを2時間も遊んでしまったのか
「ハトバース」とは?
ハトバースとはプレイヤーがハトになり30羽までしか入れない仮想空間の中、歩き回ったり、飛び跳ねたりするゲーム。
それ以外にアクションはなくできるコミュニケーションは飛び跳ねた際に鳴く「プルップゥ」という鳴き声のみ。
暇つぶしにシーソーと家があるけどそれ以外にらしいオブジェクトはない。
謎ゲーではなく虚無ゲーでは?
プルップゥ
とりあえずプレイしてみる
プレイを開始するには定員30名までという激戦区をくぐりに抜ける必要がある。
いや定員割れてるが
多い時間帯では満員で奪い合いになるよ。それでもサービス開始時の20羽から30羽に増やしているし
えぇ…(困惑)
ちなみに深夜3時ぐらいに見たときは5羽ぐらいいた
いや寝ろよ
開始したらすぐに操作可能。
十字矢印のスティックで移動、目のスティックでカメラ操作、右下のボタンでジャンプ。操作はこれだけ。
ちなみに何かやることやることはあるの?
特にやることはないので自由にほっつき歩こう
数少ない遊具、シーソー。乗ったらちゃんと動く唯一の遊べるオブジェクト。よく周りにハトが集まっている。
みんなで乗ったりしてると物理演算でぶっ壊れる(すぐ戻るけど)からか人気だね
ほかにやることないからな
家の中にも入れるし頑張れば屋根の上にも登ることができる。多分10分もかからず登れると思うけど筆者は上るのになぜか1時間半はかかった。部屋の中には特に何もない。
家周り地面すり抜けがち。この状態からもう一度すり抜けると奈落に突き落とされ続け、復帰方法はないため定員が埋まっているときはすぐに上に戻ろう。
なんやかんやほかのハトについて行ったり、取り換えずプルップゥで会話を試みる(できるとは言っていない)のが楽しい。
屋根の上の上り方(誰得)
ほかのハトの動きを見ればすぐに登れるはずだが、なぜか筆者は1時間半以上苦戦していたので上れないハトたちのために備忘録として残したいと思う。
多分そんなハトいないと思うんですけど
筆者が致命的にハトバースが下手
家の左から家の裏の山に登る
家の左側にある山に向かって歩いていくと無理やり坂を乗り上げようとしていく。
それである程度登ったら右に行き、傾斜が少ないところに行く。
こちら屋根から見た裏山。画面中央の平らところに行く。
裏山から屋根に向かってジャンプ
裏山登ったら家の裏口の近くまで行き画像赤枠の茂みを超えないぐらいで屋根に向かってジャンプすると屋根に上ることができる。
ハトは下りの傾斜に弱いので、茂みを超えたぐらいの傾斜だと足を滑らせジャンプができなくなってしまう。
屋根に飛び乗った後も屋根の傾斜では安定しないので一番高いところで止まろう。
無事屋根に乗っかったらほかのハトにプルップゥしたりシーソーで遊んでるハトたちを眺めよう。
なんでこんなん真面目に解説してるんですかね。
急に冷静になるな。
まとめ
冷静に考えれば何もない虚無ゲーでこんな記事を書いたのかわからないのですが、一見いけなさそうなところに行ってみたり無意味に飛び跳ねてほかのハトとプルップゥするのが意外に楽しかったです。
他にもマップのどこかに鶏やカモがいるので探したり、シーソーの物理演算を利用してハイジャンプしたり、マップ外に行って探索するのも(何もないけど)やろうと思えばいろいろ楽しめます。
今後アップデートがあるかもしれないので楽しみですね
嘘つけもう二度とアプリ開かないぞ